TSUSHIMA
ART
STREET 

つしまアートストリート

2024 年 3 月 
16 (土) 13:00~17:00
17 (日) 11:00~16:00

展示はすべて上記時間で開催します。ワークショップ、パフォーマンス

の時間はタイムテーブルをご参照ください。

津島市の町にある幾つかの古民家や施設を展示会場にし、点と点をアートで結び、歩きながら作品を堪能するアート展を開催します。津島の産業や文化、そして現在の街の人々の営みから湧き上がるインスピレーションを、多彩なアーティストたちが独自の感性で作品にします。 日常の中で見過ごされがちな風景や生活を、アート的な視点で再発見する試みです。また、鑑賞のみならず、来場者自らがアート制作に参加できるワークショップ形式のアート展もご用意しています。この機会にぜひ、アートの楽しさと、そこから見える津島の魅力を五感で体感してください。

主催: 津島市
企画・運営:  一般社団法人津島小商い創出支援機構、つしまアートプロジェクト
アートディレクション:HIEI ( LIBERGRAPH )
協力:  一般社団法人 津島まちや・まちなみ再生機構、Trive
問い合わせ先 一般社団法人 津島小商い創出支援機構 ☎:0567-58-2194 Eメール:info@tsushima-koakinai.net

チラシのダウンロード

タイムテーブル

会場の地図、コインパーキング

会場

①旧いちい信用金庫天王通支店 天王通り2丁目18
②津島市観光交流センター 本町1丁目52−1
③RIKKA Herb&Fruits*brilliant garden* 本町1丁目48
④DIY工房隣 本町4-1
⑤HONMACHI DOT 本町4-5
⑥元イシハラ毛糸店 天王通り6丁目38
⑦末廣寿司 本町1丁目6

パーキング

パークインパーク 津島 津島市天王通り5丁目
ボナンザパーキング 津島市弥生町
スペースエコ 津島駅前第2 津島市天王通5丁目

ワークショップ一覧(予約はこちらから)

お寿司屋さんの社会学について考えるワークショップ

王昊凡(Wang Haofan) /グローバル化する寿司の社会学

日時:3/17[日] 11:00~13:00
会場:末廣寿司(〒4960805 愛知県津島市本町1丁目66)
参加費:1,400円(お寿司代として)
定員:8名 先着順、要予約

中部大学の講師として、海外のお寿司屋さんの社会学を研究している王昊凡先生のワークショップです。今回は「つしま」の寿司店でおいしいお寿司をたべながら、海外の寿司店のしくみについて考えます。おなかも脳も満足できるワークショップを目指します!

話す声・プレゼン講師によることばのワークショップ

奥村まみ子/ つしまプレゼンダイアログ

日時:3/17[日] 13:00~15:00
会場:津島市観光交流センター(〒4960805 愛知県津島市本町1丁目52−1
参加費:無料
定員:10名 先着順、要予約

接客業・ITエンジニアの企業経験値を活かし、声やプレゼンなど「伝える」ためのスクールを開講しながら、プレゼンステージや演劇ステージなどの表現の場を創っています。今回は「津島の町の魅力」「津島の町の課題」をことばにすることで「自分の大切な思い」に気づき、参加者同士の対話(ダイアログ)を深める参加型ワークショップを行います。

ワークショップ身体とコミュニケーションの遊び

やまだしげき・ あいうえお体操

日時:3/17[日] 13:00~14:30
会場:旧いちい信用金庫天王通支店2F会議室(〒4960805 愛知県津島市天王通り2丁目18
参加費:無料
定員:20名 先着順、要予約

1993年~ 舞踊家/振付演出家として活動。コンテンポラリーダンス、エンターテイメント、アンダーグラウンドの領域を往来しつつ、舞台/映像作品等の出演/振付/演出、アートプロジェクトの企画/制作など活動は多岐に渡る。近年はシアターインプロの方法論を学びつつ教育/福祉現場でのアウトリーチ活動にも尽力。元シルクドソレイユダンサー。第19回岡本太郎現代芸術賞展ファイナリスト。名古屋芸術大学非常勤講師。一般社団法人世界劇場(岐阜県)を主宰。

SPECIAL GUEST

AOKI takamasa

音楽家/写真家

1976年大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム 『SILICOM』をリリースして以来、LIVE, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年〜2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのremix,プロデュース、ミキシングも担当。写真家としても活動。

すぎやまたくや

画家

スギヤマタクヤ - 画家。2011年に多摩美術大学環境デザイン学科卒業と同時に、ニューヨーク「AGORA GALLERY」にて作家活動を開始。TAAKKとのコラボレーションや、MIDIUMISOLIDへのテキスタイルの提供などアパレルブランドとのコラボレーションも多数。また舞台の脚本・演出を手がけ、自身が俳優としても出演するなど活動は多岐にわたる。2023年には世界各地にてエキジビションも予定されている。

展示・パフォーマンス一覧

松田るみ ・ ビュートレス

窓ガラスから見える風景をなぞるワークショップ

ビュートレスとは、view ( 風景 ) を trace ( なぞる ) と繋げた造語で、建物の窓から見える外の風景を、窓ガラスになぞって描いていくワークショップ作品です。 今回は旧いちい信用金庫の窓ガラスで行います。

また、移動ができ、持ち運べる、ビュートレス、「モバイルビュートレス」もします。自分の好きな場所や、風景の前まで行って、透明の板になぞり描きます。描いたものは紙に転写します。

東雲・ Mu-dan

インスタレーション

稲沢市で植物の生産販売を行う傍ら、枝振の良い剪定枝、惜しくも廃棄処分が決まってしまった植物の最期の鼻(花)向けとし、無機物の材料を足して会場に合わせた装飾を行う。

やまだしげき+HIEI ライブパフォーマンス

インスタレーション

1993年~ 舞踊家/振付演出家として活動。コンテンポラリーダンス、エンターテイメント、アンダーグラウンドの領域を往来しつつ、舞台/映像作品等の出演/振付/演出、アートプロジェクトの企画/制作など活動は多岐に渡る。近年はシアターインプロの方法論を学びつつ教育/福祉現場でのアウトリーチ活動にも尽力。元シルクドソレイユダンサー。第19回岡本太郎現代芸術賞展ファイナリスト。名古屋芸術大学非常勤講師。一般社団法人世界劇場(岐阜県)を主宰。

松村淳子・ つしまをおしえて

「つしま」についてみなさんから話を聞き、作品にしていきます。

「つしま」に住んでいる人、訪れた人、色々な人から「つしま」のことを聞き、グラフィックレコードを通して「見える化」します。いろんな視点からみた「つしま」が集まったら、どんな「つしま」がみえてくるでしょう。

2016あいちトリエンナーレエデュケーター、2019あいちトリエンナーレコーディネーター、2020名古屋芸術大学芸術教養領域の講師に着任、2022国際芸術祭「あいち2022」コーディネーター

奥村まみ子・ つしまプレゼンダイアログ(定員10名)

話す声・プレゼン講師によることばのワークショップ

接客業・ITエンジニアの企業経験値を活かし、声やプレゼンなど「伝える」ためのスクールを開講しながら、プレゼンステージや演劇ステージなどの表現の場を創っています。今回は「津島の町の魅力」「津島の町の課題」をことばにすることで「自分の大切な思い」に気づき、参加者同士の対話(ダイアログ)を深める参加型ワークショップを行います。

コージ・オガ ・ いつもの場所が

コマどりアニメーション

アートドラッグセンター(愛知県 犬山市)での個展を契機に表現活動を開始、映像、絵画、刺繍など、様々な表現手法により作品を制作。我が家にあるもの(両親が旅先で買ったコケシ、庭の石、バケツなど)を撮影し映像作品を作ってきました。今回は津島の歴史・文化を踏まえ、展示会場である観光交流センターにあるものを使って映像作品を制作・展示。みなさんに楽しんでいただけたらいいなと思っております。

河村陽介・ 自動式奉納奏楽

地域の素材を使い、場所特有の音楽を演奏する自動演奏装置
地元の木工細工師アンディー堀田とのコラボレーション。

メディアテクノロジーを扱った作品の制作やワークショップの企画立案、実施、メディアアートに関するコミュニティの運営などを行なっている。LOCUS FABER TSUKULOCCA」(あいちトリエンナーレ2016)「狛犬とめぐるナイトミュージアム」(愛知県陶磁美術館2022)など。現在中部大学コミュニケーション学科講師。

天野入華 ・ Form

インスタレーション

愛知県岡崎市出身。2009年名古屋造形大学卒業後、愛知県を拠点に活動。

「佇まい」や「存在」など日常の中で感じとる一瞬の情景を起点に、ミクストメディアでの作品を制作。植物がまるで壁から生え出ているかのような作品シリーズを軸に国内外で制作と展示を行う。

すぎうらあやmemento

インスタレーション ミクストメディア

主に木材を使用して、機能の限定されたロボットや架空の機械のオブジェなど、どこか遠くの世界にあったらいいなと思う“小さくて役に立たないもの“を制作。名古屋芸術大学美術学部美術学科アートクリエイターコース 卒業。2020「第47回名古屋芸術大学卒業制作展」卒業制作優秀賞、ブライトン大学賞佳作、2020「第58回豊田市民美術展」優秀賞、審査員特別賞、2022「第60回 豊田市民美術展」豊田市長賞受賞。

野口翠蓮・ Life 目覚めよ!野生

インスタレーション ミクストメディア

時代と共に移りかわる形態の変化とそこに潜む真理をインスタレーションで表現することを目指しています。見えないものを感じ、それを通じて新たな視点を提供することで、観る者に内省と発見の旅を促します。名古屋芸術大学卒業、京都芸術大学(通信)卒業・同大学院修了、枕崎国際芸術賞展佳作賞受賞、パリ・シテデザールにてオープンスタジオ個展を開催。

HIEI / Resuscitation

それは再生なのか?単なる延命なのか?

1990 年代よりコンピュータを使った音楽プログラミングを始め、さまざまなテクノロジーを取り入れながら作品を製作。2009年ニューヨーク KING STREET SOUNDSからリリース、コンピュータを使ったLIVE、インスタレーション、作品制作等を行う。2009ドイツZKM、2015中国北京「STAR GALLERY」、2016年マイアミSCOPEなどで作品を発表。

DJs

Yamica

DJ

1995年DJフライト開始。初体感したクラブでの初期衝動。名古屋の主要クラブ、老舗中古レコード屋など、20年以上音楽漬けの環境で働きつつ、パーティーを主催。国内外の幾多の素晴らしき音楽家と共演し、それらから受けた刺激、経験を武器に、ジャンルレスな国境無き音楽空間を飛行中。

lilygrass 

DJ/一級建築士/建築ディレクター

1990年代からDJを活動をはじめる。2004年建築CG作品Houses of the century 「Casa Gilardi」へ楽曲提供、同作が2006年文化庁メディア芸術祭アート部門にて審査員委員会推薦作品に選出。2008年11月~2009年1月 埼玉県立美術館。企画展「都市を造る建築への挑戦-設計組織のデザインと技術-」の出展作品へ楽曲提供。

金子光伸 

JAZZ, BRASILIAN MUSIC

1996年ごろより細々とDJ活動スタート。クラブブッダでロングランパーティbossa nova de kiss!を主催、カフェやバーなどで活動するも子育てと加齢で知らぬ間に終息。最近はジャズの事で頭が一杯でピットインやサムタイムに通うために単身で東京へ移住する場合のリスクとベネフィットについて考察中。

中村智由 

DJ / SAX PLAYER

大学卒業後よりプロのサックス奏者として演奏活動を開始。1999年ジャズバンド"native"を結成、ドイツ、中国など公演の他、サマーソニックへの出演を果たす。国内外からのアルバムリリースでは、レコードショップのセールスランキングにチャートイン。DJでは豊富なJAZZの知識に裏付けされた選曲で好評を得る。

Young Del Can I 

DJ / HIPHOP

VinylDJ、MC、ピーターパン症候群。R&B Singerとしてクラブデビューした後、幼馴染のsagodebabydeboo(以下、SAGO)のラップに魅了され、sagoと戸塚ラップニュースクールのMMD Cut A Blurとして正統派MCに転身。日常のレコード収集も相俟って、HIPHOP的な強めなビートを中心に、不定期でイベントに出演。DJ時はYoung Del Can I ?名義。